カナダeTA偽サイトの見分け方:公式はCAD$7だけ(2026年)
✍️ wicwic編集部 · 2026/08/21時点で確認
なぜ偽サイトは存在するのか(そして繁盛しているのか)
Googleで「カナダ eTA」と検索すると、上位のスポンサー広告が政府ではないことがよくあります。これは意図的です:公式eTAはCAD$7しかかからないため、政府に広告予算の余裕はありません。一方、同じフォームに79米ドルを請求するサイトには、すべての広告枠を買う余裕があります。こうしたサイトの多くは、一見まともな「ビザ代行業者」で、同じフォームをあなたの代わりに入力するだけ。一部は完全な詐欺で、お金だけ受け取って何も申請しません。
彼らがつけ込む誤解:「eTAとAVEと電子ビザは別物」「旅行代理店に依頼しなければならない」と思っている旅行者が多いこと。どちらも誤りです——eTAは誰でもcanada.ca/eTAで10分程度で完了できる、シンプルなオンラインフォームです。
偽サイトの典型的な手口
- 公式結果より上に表示される広告:Googleは「スポンサー」と表示しますが、それでも本物のサイトより上に出ます。
- 「政府パートナー」という言葉:「公式受理サービス」「IRCC提携」「申請センター」——eTAにはそのような機関は一切存在しません。
- 偽の緊急性:「審査期間延長中——今すぐ申請」バナー、捏造された締め切り、「当日保証」の追加オプション。
- 隠れた定期課金:いつの間にか有料の年間サブスクリプションに登録させたり、パスポート情報を転売するサイトもあります。
- 偽装URL:canada-eta.org、e-visa-canada.net、canada.caの綴りを変えたドメインなどが、そっくりな偽ページに誘導します。
公式サイトの見分け方
確認すべきはURLと料金の2つだけです。公式の申請はcanada.ca/eTA(およびIRCCポータル——どちらも .gc.ca で終わります)。公式料金は1人あたりCAD$7で、支払いは申請の最後のステップでのみ発生します。.gc.ca ドメインでない、CAD$7でない——それだけで公式ではありません。なお、eTAに公式スマホアプリは存在しません:「アプリ」がお金を要求したら、それは詐欺です。
騙されてしまったら
- すぐに銀行・カード会社へ連絡し、請求に異議を申し立ててください(チャージバックを依頼)。
- カナダ反詐欺センター(Canadian Anti-Fraud Centre)へ通報。政府を装っていた場合は、IRCCの公式Webフォームからも通報できます。
- 実際にeTAが申請されたか確認:公式のステータス確認ツールにパスポート情報を入力——何も出てこなければ、自分でcanada.ca/eTAから申請し直してください。
- メールとカード明細を監視:詐欺サイトがカード情報を転売することがあります。使ったカードの停止も検討を。
まとめ
カナダeTAは世界で最もシンプルな渡航書類のひとつです:フォーム1枚、CAD$7、作業は数分。手数料・緊急性・「サービス」を上乗せするものはすべて、存在しないものにお金を取っています。本物のURL canada.ca/eTA をブックマークして、広告はスキップしましょう。