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スリランカETA:パスポート番号の形式、ダブルエントリーのコツ、そしてよくある落とし穴

✍️ wicwic編集部 · 2026/08/10時点で確認

August 10, 2026 sri-lankaetatipsbeginner

スリランカETAの基本:パスポート番号の正しい入力方法

スリランカのETA(電子渡航認証)を申請するとき、最初の関門がパスポート番号の入力です。現地のイミグレーションで実際にトラブルになるケースの多くが、この番号の形式ミスです。スリランカのETAシステムでは、パスポート番号は「1〜2文字の英字+6〜8桁の数字」という形式が標準です。たとえば「N1234567」や「AB123456」のような形ですね。日本のパスポートは「T12345678」のように英字1文字+数字8桁なので、多くの人は問題ないのですが、稀に「T」を抜かして数字だけ入力してしまう方がいます。絶対にやめてください。申請フォームには「Passport Number」欄がありますが、ここにはハイフンやスペースを入れず、パスポートの表記通りにすべて入力するのが鉄則です。もし番号に英字が2文字ある場合(まれに旧型パスポートなど)、その2文字も必ず含めてください。

公式サイトが落ちる!その時の対処法

「eta.gov.lk」が公式サイトですが、正直なところ、このサイトは頻繁にクラッシュします。特に日本のゴールデンウィークや年末年始、スリランカの観光シーズンが重なると、アクセスが集中してサーバーがダウンすることがざらにあります。経験者の間では、深夜の2時〜4時(日本時間)にアクセスすると成功率が高いと言われています。それでもダメな場合は、ブラウザを変えてみてください。ChromeがダメならSafari、Firefoxと試す価値があります。また、スマホのモバイルデータとWi-Fiを切り替えるのも有効です。どうしても公式サイトが使えない場合は、代理店経由のETA申請サービスもありますが、手数料が余計にかかるので、まずは時間を変えて再挑戦するのが賢明です。

30日間・ダブルエントリーのルールを理解する

スリランカのETAには主に「シングルエントリー(30日間)」と「ダブルエントリー(30日間)」の2種類があります。観光目的のほとんどはシングルで十分ですが、近隣諸国(モルディブやインドなど)にも足を延ばす予定があるなら、迷わずダブルエントリーを選びましょう。というのも、シングルエントリーで一度出国すると、再入国するには新たにETAを申請し直さなければなりません。しかも、その申請がまた通る保証はないのです。ダブルエントリーなら、2回までなら出入国を繰り返しても大丈夫。料金はシングルが約20ドル、ダブルが約30ドルと差はわずかです。頻繁にスリランカを行き来する旅行者からは「迷ったらダブル」というのが定番のアドバイスです。

申請は出発の7日前がベストタイミング

「いつ申請すればいいの?」という質問をよく受けますが、答えは明確です。出発日のちょうど7日前です。スリランカのETAは、早すぎると審査が遅れることがあり、逆にギリギリすぎると不安になります。公式には「72時間前に申請すれば十分」とされていますが、実際にはシステムの不具合や審査の遅延が頻発します。7日前というのは、万一申請がエラーになった場合でも、再申請する時間的余裕があるベストなラインです。また、ETAの有効期間は発行日から180日間で、滞在許可は30日間です。つまり、早めに取得しても問題はないのですが、あまりにも早すぎるとパスポートの有効期限が切れているケースがあるので、必ず出発前にパスポートの残存期間を確認してください。

承認メールの印刷と「ETAはビザではない」という真実

申請が通ると、登録したメールアドレスに承認通知が届きます。これを必ず印刷して持参しましょう。スマホの画面でも提示できる場合がありますが、空港のイミグレーションでは紙の方がスムーズです。特にバンダラナイケ国際空港では、印刷していないと別窓口に回されて余計に時間がかかることがあります。そして、ここが重要です。「ETAはビザではない」という点を理解しておいてください。ETAはあくまで「渡航認証」であり、入国時にイミグレーションオフィサーが最終的な入国許可を判断します。つまり、ETAを持っていても、入国拒否される可能性はゼロではありません。実際に、滞在資金の証明ができない、帰りの航空券がない、といった理由で入国を拒否されたケースがあります。ETAは入場券ではなく、あくまで「入国審査を受ける権利」を得るものだという認識