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2026年11月1日から免税はリファンド方式へ:空港での手続き完全ガイド

✍️ wicwic編集部 · 2026/10/12時点で確認

October 12, 2026 japantax-freeshoppingrefundairportvjw

結論(まとめ)

2026年11月1日から、日本の消費税免税制度は長年続いた「店内免税」から**空港・港での払い戻し方式(リファンド方式)**に変わります。店舗では税込価格で支払い、払い戻し口座(クレジットカードなど)を登録。出国前に空港・港で税関確認を行い、商品の国外持ち出しが確認されてから消費税相当額が払い戻されます。11月1日以降の購入分が新制度の対象で、それ以前の購入分は旧制度のままです。

新旧の違い

2026年10月31日まで(旧) 2026年11月1日から(新)
店頭価格 免税価格(10%分をその場で控除) 税込価格で支払い
店舗での手続き レジでパスポート提示 免税カウンターでパスポート+払い戻し口座を登録
払い戻し なし(その場で安く) 空港・港の税関確認後に払い戻し
消耗品の特殊包装 必須 不要(ただし国内で開封・使用した分は払い戻し不可)

ステップ1:店舗で

  1. 免税店で買い物。同一店舗・同一日の購入合計が税抜5,000円以上(消耗品と一般物品は別々に計算)。
  2. 免税カウンターでパスポートを提示し、払い戻し口座を登録:クレジットカード、アリペイ/ウィーチャットペイ、銀行振込、または現金受取(空港で受け取り、日本円のみ)。
  3. レシートは出国まですべて保管。

ステップ2:空港で、チェックインより前に

  1. 国際線出発ロビーの**免税手続き端末(KIOSK)**へ——荷物を預ける前に済ませること。預けた後は手続きできず、出国審査後の引き返しも不可。
  2. パスポートをスキャンすると、次の2パターンの判定:
    • GREEN(緑):検査不要、手続き完了。
    • RED(赤):指定の税関検査場で商品の確認を受ける。
  3. Visit Japan Webでのオンライン手続き:まずVJWでパスポートをカメラ読み取りして登録。入国後、パスポートに貼られた上陸許可証印をVJWで読み取ると(上陸日が確定し)免税二次元コードが生成できます(スクリーンショットは不可、短期滞在・外交・公用の在留資格の方のみ)。成田・羽田・関西・中部・福岡・新千歳・那覇の7空港では、搭乗手続き(荷物預け)前の出発ロビーで、税関専用Wi-Fi(SSID「CustomsTaxRefund」)につないでVJWからオンライン手続きができ、KIOSK端末の代わりになります。

払い戻しの可否を決める重要ルール

  • 90日:購入日から90日以内に出国し、税関確認を完了すること。
  • レシートの完全性:同一レシートの商品はすべて手元にあること——1点でも欠けると、そのレシートの商品は全額払い戻し不可。
  • 消耗品:食品・化粧品の密封包装は不要になったが、国内で開封・使用した分は払い戻し不可。使用した場合は税関職員に申告。
  • 対象外:金地金・プラチナ、もともと消費税が免除される商品、郵送で送る商品。
  • 国内線→国際線乗り継ぎ:実際に日本を出国する空港で手続き。
  • 手数料:店舗が独自に設定できる。ドン・キホーテ、ビックカメラ、多慶屋は手数料ゼロを発表(カード払い戻しの場合。空港での現金払い戻しは手数料がかかる場合あり)。
  • 飛行機に乗り遅れても補償なし:時間不足による搭乗遅れは税関・航空会社とも補償しません。早めに空港へ。

出国審査後の免税店は従来どおり

出国審査後(制限区域内)の免税店はこれまで通り免税価格で販売され、払い戻し手続きは不要です。

よくある質問

新制度はいつから? 2026年11月1日以降の購入分。10月31日以前の購入分は旧制度のまま。

店舗でパスポートは必要? 必要です。払い戻し口座の登録時に提示します。

KIOSKが赤判定になったら? 指定の税関検査場で商品の確認を受けます。レシートに商品が欠けていると、そのレシート全額が対象外になります。

現金で払い戻しは受けられる? 空港の専用カウンター・端末で受け取れますが、日本円のみで手数料がかかる場合があります。

11月1日より前に買って、出国はそれ以降の場合? 購入分は旧制度のまま。免税で買った商品は従来どおり手元に持って出国してください。

出典:観光庁(国土交通省)免税制度ページ、JNTO公式ブログ、中部国際空港の払い戻し手続きページ、デジタル庁 Visit Japan Web公式ガイド、在外日本大使館・総領事館のお知らせ。

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